お知らせ

2024-08-20

パンダバンブーアートプロジェクト2024

紀南アートウィークでは、「パンダバンブーアートプロジェクト2024」に協力させて頂いております。

本プロジェクトは、絶滅危惧種であるジャイアントパンダをはじめとする野生動物たちの生命（いのち）を未来につなぐ活動を45年以上にわたって取り組んできた和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」を舞台にしたプロジェクトです。

同パークでは、パークテーマを「いのちをみつめ、問いつづける。いのちの美しさにきづく場所。」とし、動物園のこれからの存在意義を社会に問い、「いのちの循環」のデザインをともに考える活動として、多様な分野のアーティストとのコラボレーションを進めています。

また、2019年より「パンダバンブープロジェクト」として、年間約100tにのぼるジャイアントパンダが食べない竹の幹や、食べ残した竹のアップサイクル活動を行い、人・動物・自然の「循環・連環」を考える活動も行っています。

30年にわたる繁殖研究、そしてパンダバンブープロジェクトの集大成として、世界各地の展覧会や芸術祭常連の的芸術家ワン・ウェンチー氏（台湾出身）とともに、パンダが食べる竹5000本を活用したアート制作に挑戦しています。

ワン氏による作品コンセプトは「Glimmering Hill（きらめく丘）」。

和歌山県紀伊半島の連なる山をモチーフに「つながり」を表現します。

制作に先駆け、氏は「（タイトルにある）『きらめき』は深い感謝と希望を象徴し、世界中の人々の自然への愛にあかりを灯すことを願っています。

プロジェクト概要やスケジュールの詳細は、こちらのURLからご確認下さい。

クラウドファンディングも絶賛募集中です！！

是非、皆様のご支援を是非お願いできますと幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。