イベント
2026年1月16日(金)~2026年3月1日(日)
KAWAKYU ART Exhibition 2026 Winter 石田延命所「異界」展
川久ミュージアム
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3745
川久ミュージアムでは、2026年1月16日(金)から3月1日(日)まで、和歌山県在住のアーティスト石田延命所による展覧会「異界」を開催致します。
本展は、紀南アートウィークがディレクション、キュレーションを担当します。
本展の開催にあたり、石田は川久ミュージアムやその周辺を何度も訪れ、使われなくなった家具や備品から公園の遊具までも引き取り、それらを用いて作品を制作しました。
石田が手掛ける作品にはどこか規則性があり、近未来的でありながら、幼少期に見た戦隊ものへの高揚感や宇宙人と遭遇してしまったような感覚がそこにはあります。
それと同時に、そのものひとつひとつに目を凝らすと、そこにいた人の痕跡や営み、その土地の文化が折り混ざっていることが読み解けます。
個だったものが集合体として強烈な異彩を放ち、興味を掻き立てられる存在に移ろうことで、廃品と作品の境界が露わになります。かつて人が触れていたものに、ふたたび石田が触れることで、新たに芽吹きを与えるのです。
川久ミュージアムという場のもつ圧倒的な存在感と、石田の作品がもつ日常の物ものが書き換えられる力と、ふたつの異界性の交わりによって生み出される世界への小旅行のような鑑賞体験を、どうぞお楽しみください。
【展示概要】

会 期:2026年1月16日(金)~3月1日(日)
料 金:参加無料
※川久ミュージアム入場料¥1,000 が別途必要
※白浜町民の方は川久ミュージアム入場無料(白浜町民と確認できるもの(運転免許等)をご持参ください)
※障がい者手帳をお持ちの方は川久ミュージアム入場無料
詳細は 川久ミュージアム公式HP をご確認ください
主 催:川久ミュージアム
ディレクション / キュレーション:紀南アートウィーク実行委員会
ロゴデザイン:bemnmn
協 力:Artport株式会社
【アーティスト】

石田延命所(石田 真也)
1984年 和歌山県生まれ
2008年 大阪成蹊大学芸術学部テキスタイル学科卒業。
「みえない力」をテーマに、主に廃材(不要となったもの)を素材にし、作品を制作している。
モノが生まれてから無くなるまでのサイクルに介入することで、そこに小さなズレが生じる。その狂ったサイクルに何か可能性はないだろうか。
国内外を問わず訪れた土地で集めた廃品や漂着物、人が不要となった物を主な素材として立体作品を制作している。
近年の個展は
2023年「 Time Conversation」(東京・YUGEN Gallery)
2024年「KNEADING THE TIME」(愛知・ RIM)
2025年「A LITTLE PRAYER」(愛知・欧州料理VIVI)
アーティスト・イン・レジデンスとしては
2016年「Lujiazui Green Bank Public Art Festival」(中国・Lujiazui Green Park)
2025年「Great Gulfcoast Arts Festival」(アメリカ)など多数。
2020年 NHK・Eテレ『天才てれびくん』小道具担当。
2021年 恒久作品「虚構のアーカイブ」(和歌山・友ヶ島)
2024年「沿線のみる夢」「廃列」(和歌山・南海電鉄めでたいでんしゃ内)
2024年・2025年「サメの意識」(和歌山・フェスタルーチェ)
▼過去の展示風景


Photo by Danika Asbury

Photo by Miriam H Nielsen