紀南アートラジオ

紀南アート・ラジオはじめました

「現代アート」って難しい?!そんなモヤモヤを解決すべく、通勤や家事の合間などに気軽に聞けるポッドキャストを新しく立ち上げました!

現代アートと一言にいっても、多岐の分野にわたり表現されます。美術領域のみならず、哲学、社会学、人類文化学の分野に及ぶことも屡々。。。そんな専門用語や、普段聞き馴染みのない言葉の意味を楽しく噛み砕いて説明していきます。

「現代アート」に興味はあるけど、ちょっと難しそう。。。と今一歩踏み込めず躊躇されてる方、ぜひご聴取ください!

https://linktr.ee/kinan.art.radio

【第1回の詳細
紀南アートウィークの活動の中で登場する様々な専門用語や、普段ちょっと聞き馴染みのない言葉たちの意味や、その狙いなどを、実行委員長の「やぶさん」こと藪本さんに根掘り葉掘り聞いてみるコーナー、「ちょっと待って!やぶさん」

第一回となる今回は、「現代アート」について改めて聞いてみました。

人によって様々な解釈があるだろう現代アートのことを、『感動』を切り口に語り合ってみました。

【会話中に出てきた記事や書籍のご紹介】

■みかんと人間の藝術人類学

前編: https://kinan-art.jp/info/10528/

中編: https://kinan-art.jp/info/10597/

後編: https://kinan-art.jp/info/10675/

「地域アート 美学/制度/日本」 藤田直哉 著

「メタモルフォーゼの哲学」エマヌエーレ・コッチャ 著

▼ゲスト
藪本 雄登(紀南アートウィーク)

1988年生まれ、和歌山県紀南地域出身。十数年に渡り、カンボジア、ラオス等に居住し、各地のアートコレクティブ等への助成や展示会の支援を行っている。現在、アジア地域の神話、伝説、寓話や民俗等に関心を持ち、秋田公立美術大学 博士課程にて、人類学、民俗学と現代アートについて研究を行っている。主な展覧会として、「紀南アートウィーク2021」、「水の越境者(ゾーミ)たち-メコン地域の現代アート-」展(大阪)、「アナルコ・アニミズム -まつろわぬ生命-」展(宮城、本年8月20日〜)等がある。

▼モデレーター
下田 学(紀南アートウィーク)

1980年生まれ、兵庫県西宮市出身。4年前に和歌山県紀南地域に移住し、地域の多様なヒト・モノ・コトを繋ぎながら様々なプロジェクトを行っている。紀南アートウィークでは事務局長として、企画から運営までの全般に携わり舞台裏を支えている。

▼BGM提供
AWAYA / あわ屋(サウンドアートユニット)

http://www.awayajp.com/