イベント
トークイベント「美しい!美味しい!面白い!そして怖い?異世界へと誘う、古書の魅力」
2022年2月26日(土) 19:00~20:30
オンライン
参加費無料
申込
紀南アートウィーク、スピンオフ企画!
2021年の芸術祭開催時に、「紀南アート”ブック”ウィーク」というアート関連本の合同企画を行っていただいた、南紀白浜の小さな書店『ivory books』さんと、古書にまつわるトークイベントを開催いたします!
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紀南アートウィーク2021の開催中に出会い、意気投合した ivory books の店主・中村さんと、紀南アートウィーク芸術監督の宮津教授。
時に美しく、美味しく、面白く、そして怖い?
まるで異世界の深みに誘われるような古書の世界を、その魅力に憑りつかれた二人が熱く語り合います。
展覧会の図録や写真集はもちろん、様々なアート関連書籍から食にまつわる本、果ては鬼平犯科帳まで?!
きっと90分では収まりきらない、本への愛溢れるお二人のトークをお楽しみください。
【イベント概要】
日時:
2022年2月26日(土)19:00 ~ 20:30
参加無料
申し込みリンク:
https://kinan-book-talk.peatix.com/
【スピーカーご紹介】
中村ミホコさん(ivory books店主)
和歌山県は南紀白浜の片すみでひっそりOPENいたしました。
もともと、銀行だった建物の1階にて、暮らしにまつわる新刊を始めとして、店主がお勧めしたい書籍を販売しております。また、古書の販売と買取も行っております。新刊とはまた違った風合いや、当時の時代を感じることができる書物もあります。電子化が進み、書籍のあり方も大きく変化してしまった昨今ですが、インクの匂い、紙の質感、年月と共に変わりゆく風合いなどは紙媒体ならではのもの。ずっと傍に置いて眺めたり、読み返したりできるお気に入りの1冊を見つけられる場所でありたい。
人と本が出会う場所としてivory booksは生まれました。
宮津大輔(紀南アートウィーク 芸術監督)
私は、作品集や理論を扱ったもの、展覧会カタログといったアートや、その周辺領域の書籍だけで、倉庫を一部屋借りている程の本好きです。
それでも床から天井までの本棚では足らず、そこら中に積み重ねられた本に、妻は少々苦い顔をしております。
本は、異世界への扉です。
ページを開いた瞬間から、いつ、どこにいても、旅に出ることができます。
中村さんと美しくて、美味しく、そして楽しい話をたっぷりお届け致します。
そして、『怖い絵』以外にも、怖いものがあるかもしれません。
お楽しみに。