運営メンバー
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紀南アートウィーク 実行委員長 / 総合プロデューサー
藪本 雄登
和歌山県白浜町出身
西富田小学校、富田中学校、田辺高校出身
秋田公立美術大学 複合芸術大学院 博士課程
One Asia Lawyers 共同創業者、アウラ現代藝術振興財団 代表、Artport株式会社 代表藪本の先祖は、熊野古道・中辺路の地に眠っており、母はアドベンチャーワールドで初代女性のシャチの調教師を務めたルーツがある。2011年にOne Asia Lawyersの前身となるJBLメコングループを創業。十数年に渡り、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ等に居住し、業務の傍ら、各地のアーティスト、キュレーター、アートコレクティブ等への助成や展示会の支援を行っている。現在、アジア太平洋地域の神話、伝説、寓話や民俗等に関心を持ち、人類学とアートについて研究を行っている。その中でも、祖先が眠る熊野地域をフィールドに持ちながら、ゾミア、高地文明やアニミズム等といった事項について、調査研究を行っている。
主な展覧会として、「水の越境者(ゾーミ)たち-メコン地域の現代アート-」展(大阪)、「Silence is Golden」展(ミャンマー)、「Abstraction of Breathing」展(ミャンマー)等がある。
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紀南アートウィーク 実行委員
山本 玲子
和歌山県田辺市出身。みかん農家の娘。
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紀南アートウィーク 実行委員
小川 実咲
和歌山県田辺市出身。都内外資系ホテルのウエディングプランナーとしてプランニング、ディレクターを経験。現在は、都内のIT企業に所属しながら、リモートワーカーとして各地に拠点を移しながら暮らしている。
家族に画家の祖父や妹がいるため、アーティストの作品や制作過程を発信したいという思いがある。
また、趣味である現代アートの鑑賞を通して、日常の刹那を多角的視点で捉える思想や創造力を教わってきた。他者の考えに耳を傾け、肯定しあえる関係が築けるような豊かなアート活動を支援していきたい。 -
紀南アートウィーク 監事
木村 剛大
弁護士、ニューヨーク州弁護士、ワシントンDC弁護士(小林・弓削田法律事務所パートナー)
アーティスト、アートギャラリー、アート系スタートアップ、キュレーター、アートコンサルタント、コレクター、パブリックアート・コンサルタント会社、アートプロジェクトに関わる各種企業にアドバイスを提供している。ウェブ版美術手帖シリーズ「アートと法/Art Law」をはじめArt Lawに関する寄稿も多く行っている。
クリスティーズ・エデュケーション・ニューヨーク、アート・ビジネス・コース修了(Certificate in Art Business)、インスティチュート・オブ・アート・アンド・ロー(英国)Art Lawコース修了(Diploma in Art Law)。
@kodaikimura -
紀南アートウィーク 事務局長
下田 学
coamu creative 代表(イベントディレクター / カメラマン)
兵庫県西宮市出身、和歌山県田辺市在住。写真の専門学校を卒業後、ミュージシャンとしてジャンル問わず活動した20代を過ごし、農業の6次化企業、イベント会社を経て独立、田辺市へ移住。2018年3月から3年間は田辺市地域おこし協力隊として、空き家活用や公共施設のプランニングなどにも携わる。
「アイデア実現の伴走パートナー」をミッションに、地域の素晴らしいクリエイター仲間たちと協働し、クライアントの話を深く聞き、想いを共に編んでいく事業を行っている。ディレクターとして携わっている主なイベントは「ロハスフェスタ」「ラーメンEXPO」「GREENROOM FESTIVAL」「SUMMER SONIC」など。