一柳 慧

一柳 慧

1933年2月4日、神戸生まれ。作曲家、ピアニスト。作曲を平尾貴四男、池内友次郎、ジョン・ケージ、ピアノを原智恵子、ヴィヴェレッジ・ウェブスターの各氏に師事。
第18回(1949)および20回(1951)毎日音楽コンクール(現、日本音楽コンクール)作曲部門第1位入賞。1954年から57年までニューヨークのジュリアード音楽院に学ぶ間、エリザベス・クーリッジ賞(1955)、セルゲイ・クーセヴィツキー賞(1956)、アレキサンダー・グレチャニノフ賞(1957)を受賞。

現在、TIMEの芸術監督、アンサンブル・オリジン――千年の響き音楽監督、日本音楽コンクール顧問、セゾン文化財団評議員、サントリー芸術財団評議員、神奈川芸術文化財団芸術総監督などをつとめ、現代音楽の普及にも携わる。

  • 《ピアノ音楽第2》(1959年)、演奏:河合拓始

    《ピアノ音楽第2》(1959年)、演奏:河合拓始

    五線譜ではなく、自由な図形などを用い書かれた「図形楽譜」は、奏でる側の解釈で一期一会の演奏となります。一柳慧は、音楽にこうした偶然性を取り入れることで、作曲家による厳密なコントロールという西洋音楽の在り方を見直しました。河合拓始の多彩な奏法を駆使した、空間性を感じさせる演奏は、私たちを斬新な音の旅へと誘うことでしょう。

    ※飛行機の発着陸の時間に合わせて、音楽作品が再生されます

    南紀白浜空港

    南紀白浜空港は、本州最南端に位置する和歌山県唯一の空港です。2019年に民営化され、2021年には増設が予定されています。顔認証やロボット利用など、多くの先進的な取り組みがなされています。今後は空港が主体となり、街全体を「テーマパーク」や「文化施設」として捉え直し、そこから派生する情報を伝え、人をつなぎながら、地域の魅力を最大化する機能や役割が期待されています。

    ※飛行機の発着陸の時間に合わせて、音楽作品が再生されます