イベント

彩りみかん  ~ 多様な柑橘を楽しむ食事会 ~

2月18日(土) 19:00 〜21:00

C+ (シータス)

〒646-0051 和歌山県田辺市稲成町3272

定員20名

参加費4500円(現地にて現金でのお支払い)

ほぼ一年を通して収穫できるといわれるほど、多くの品種が栽培されている紀南のみかん。現在進行中の、現代アートの観点から柑橘を深堀りするプロジェクト「みかんコレクティヴ」や、将来的に誰もが利用できるみんなの農園プロジェクト「コモンズ農園(仮)」に関連して、柑橘農家の野久保太一郎さんとフレンチシェフの更井亮介さんのコラボによる、「多様な柑橘を楽しむ食事会」を開催いたします。

20種類以上の柑橘を見て、触れて、香り、味わう。一年の中でも特に多くの品種が採れるこの時期に贅沢にもそれらを一度に味わうことは、地域外の方はもちろん、地元の方でもなかなかありません。柑橘とともにあるこの地での暮らしの魅力を、ぜひ体感しにいらしてください。

日程:2月18日(土)
受付:18時半〜
開会:19時~(2時間程度)
定員:20名
場所:C+(シータス)〒646-0051 和歌山県田辺市稲成町3272
参加費:4,500円
支払い方法:現地にて現金精算

【ゲスト】

更井亮介
Restaurant Caravansarai オーナーシェフ。和歌山県田辺市上芳養出身。調理師専門学校を卒業し料理の道へ。大阪のホテル、長野県のフランス料理店での調理経験を経て田辺市にUターン。2020年3月、祖父が自ら建てた梅蔵をリノベーションし、Restaurant Caravansaraiを開業。ストーリーのある地元の魚介や野菜、ジビエをふんだんに使った紀州ならではの料理を発信している。

野久保 太一郎
十秋園 (とあきえん) の5代目園主。30種類の柑橘、梅、キウイ等を栽培。24歳の時、三重県の鈴鹿サーキットに勤務していたが心境、環境の変化により帰郷。現在では、田辺市の「関係人口」創出のため都会からの農業体験者を受け入れたり、地元のうなぎ店とタッグを組み「うなぎの骨」を再利用したオリジナル肥料を製造したりと、枠にとらわれない農業スタイルを邁進中。

【主な柑橘 / 約23種類】
橙、レモン、ジャンボレモン、ポンカン、べにばえ、スウィーティー、チャンドラポメロ、はるみ、天草、ネーブル、不知火、三宝柑、津の輝、ジャバラ、春峰、イヨカン、清見、タロッコ、仏手柑、カラマンダリン、セミノール、春光柑、香橘、バレンシアオレンジ。
*お出しできる柑橘の種類は、天候や収穫状況によって変更することがございます。

【お料理内容】
・複数種の柑橘を利用したメニュー
・アルコールドリンクの提供あり
*お料理内容は調達できる素材によって決めさせていただきます。内容が確定次第、詳細を更新させていただきます。

お料理参考イメージ

【会場のご紹介】
C+(シータス)
〒646-0051 和歌山県田辺市稲成町3272
「プレミアムなわたしへ」をコンセプトに、 自身をブラシュアップしていただくための、 白浜ガスが運営するカルチャーコミュニティーサロンです。「食」「趣」「学」「癒」 の4つのテーマで展開する講座を開講しており、特に「食」 講座では、ガス火を使用した美味しいパンや洋菓子、 フレンチなどのレッスンがお楽しみいただけます。

当日の様子