イベント

彩りみかん -多様な柑橘を楽しむ会 –

2024年3月9日(土)18:00 -

ipe wakayama

〒646-0051 和歌山県田辺市稲成町532

定員定員30名

参加費5,500円

今年も「彩りみかん」の季節がやってまいりました!
一年の中でも最も多くの品種が楽しめるこの時期に「柑橘の食べ比べ会」を行います。
盛りだくさんの品種を囲って、皆で楽しい時間を過ごしませんか。

日時:3月9日(土)18:00〜20:30
場所ipe wakayama (〒646-0051 和歌山県田辺市稲成町532)
定員:30名
参加費:5,500円(1ガレット +  1スイーツ付き)*現地にて現金精算でお願い致します。

【主な柑橘 】
橙、レモン、ポンカン、べにばえ、スウィーティー、チャンドラポメロ、はるみ、不知火、春峰、清見、仏手柑、カラマンダリン、セミノール、春光柑、黄金柑、バレンシアオレンジ、はるき、晩白柚、甘夏、シークヮーサー、かんきつ中間母本農6号、はるか、グレープフルーツ、クネンボ、河内晩柑紅まどか、メイポメロ、弓削瓢柑、たまみ、麗紅、せとか、ジャンボレモン、ネーブル、三宝柑、津の輝、ブラッドオレンジ、あおさ、津之香、八朔


*お出しできる柑橘の種類は、天候や収穫状況によって変更することがございます。

【ゲスト】

柑橘農家:原拓生さん

江戸後期から続く紀州原農園の七代目園主です。大学卒業後、実家である紀州原農園に就農しまし、柑橘と梅を家族と数名のスタッフで栽培しています。特に柑橘の持つ多様性や深い歴史に魅了され、柑橘では約60品種を栽培しています。最新の品種だけでなく原種と呼ばれるような希少品種、地域に根差した古くからの品種なども積極的に栽培しています。それらを全国の柑橘ファンや飲食店へお届けし「柑橘とともにある幸せ」を拡大しています。地域の仲間とともに農産物直売所や農家レストランなどの設立運営にも携わっています。https://www.hara-farm.jp/


美術家:廣瀬智央さん

1963年東京生まれ。現在ミラノ在住。イタリアを拠点に、日本、アジア、ヨーロッパなど世界各地の多数の展覧会に参加。廣瀬智央は、インスタレーション、環境への介入、パフォ−マンス、彫刻、写真、ドローイング、そしてより大きな意味でのプロジェクトなどのメディウムを使い、詩的な作品を創り出す現代美術家です。境界を越えて異質な文化や事物を結びつける脱領域的な想像力が創造の原理となっており、目に見えない概念を目に見えるものへと転換する試みが、廣瀬の作品に一貫してみられます。日常の体験や事物をもとに、新しい価値の創出や世界の知覚を刷新する表現をつくりだしています。19年間継続する母子生活支援施設の母子たちとの長期プロジェクトや、展覧会で使用した素材を地域の人々と協働し、循環させるアートプロジェクトにも近年取り組んでいます。

【軽食の内容 】

ガレット1枚
スイーツ1品

【会場のご紹介】

ipe wakayama
和歌山県田辺市稲成町532
https://www.ipe-ipe.com/

大阪で大人気のフィンガースイーツ専門店 KAGUNOMI-DOU の新レーベル「わより」と、そば粉で作るフランス・ブルターニュ地方の郷土料理ガレットの店「クレープリー・朋」が入った複合施設です。

ipe( イペ)は、アイヌ語で「食べる」を表す言葉。アイヌ語に触れてみると感じる古き日本の良さや風景からその名を付けました。思いを馳せると見えてくるその姿が、今度は「IPE」を通じて過去ではなく未来の風景に繋がるように。

当日の様子