お知らせ

「記者発表会」を開催いたします

国際的な現代アーティストの作品展示

開催に向け、世界で活躍する現代アーティストの作品を紀南地域に展示すべく、キュレーションを進めてきた結果、カンヌ映画祭最高賞パルムドール受賞のアピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul、タイ)、今秋豊田市美術館での大規模個展が予定されているホー・ツーニェン(Ho Tzu Nyen、シンガポール)、2022年ドクメンタ15の芸術監督を務めるルワンルパの代表アデ・ダルマワン(Ade Darmawan、インドネシア)、日本を代表する現代音楽家の一柳 慧など、世界的にも注目を集めるアジア地域のトップアーティスト達から、新進気鋭の若手アーティスト、さらには地元和歌山に縁の深いアーティストまで、様々な作品の展示が決定してまいりました。

つきましては、報道関係者の皆さまを対象に、展示アーティストのご紹介を中心とした説明会を開催しますので、下記の通りご案内申し上げます。

この記者説明会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、参加人数を制限したオフライン(会場でのご視聴)と、オンライン(ライブ配信をご視聴)で同時開催します。オフラインとオンラインともに、事前の取材申し込みが必要ですので、下記の案内に沿ってお申し込みくださいますようお願いします。(配信は後日アーカイブ動画としてHP等にアップ予定です)

なお、記者説明会場として、今開催の展示会場でもある川久ミュージアム(ホテル川久)のインペリアルラウンジを使用。「世界の数寄屋」建築から、紀南地方の海を借景にお届けいたします。

オフラインの席数には限りがありますので、原則先着順で受け付けをさせていただきます。

記者発表会の概要

■日時:
2021年10月8日(金)午前11~12時
 ※10月9日(土)午後より和歌山市内でも会見予定あり

■会場:
川久ミュージアム/ホテル川久内 インペリアルラウンジ ※オンライン同時配信
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3745
URL:https://www.museum-kawakyu.jp/ 
※会場の都合上、オフラインの会場参加者数は、先着10名とさせていただきます。

■出席者:
紀南アートウィーク 総合プロデューサー 藪本雄登
紀南アートウィーク アーティスティックディレクター 宮津大輔

■内容:
 1)開催概要説明
 2)出展アーティスト発表
 3)クラウドファンディングのご紹介
 4)関連プロジェクトのご紹介
 5)質疑応答

記者発表会のお申込み

記者説明会へ参加ご希望の場合は10月7日(木)AM12:00までに、下記いずれかの方法でお申込みください

①フォームからお申込み
https://forms.gle/sUfNC2MiW9mPivR57

②以下フォーマット項目をご記入のうえ、info@kinan-art.jp までメール

<紀南アートウィーク2021オンライン記者発表会 参加フォーマット>

参加方法をお選び下さい。
□オンライン参加(オンライン配信をご視聴):後日、Zoom招待URLを送付致します。
□オフライン参加(川久ミュージアムにご来場。先着10名):後日、会場案内を送付致します。
□※オフライン参加(翌日10/9午後 和歌山市内会場):後日、詳細と会場案内を送付致します。

お名前:
ご所属・媒体名:
ご連絡先:
記者会見についてのご質問など:

 – – – – – 参加フォーマットはここまで – – – – - 

出席者ご紹介

総合プロデューサー
藪本 雄登(やぶもと ゆうと)

1988年生まれ、和歌山県白浜町出身
西富田小学校、富田中学校、田辺高校出身
One Asia Lawyers 共同創業者、アウラ現代藝術振興財団 代表、Artport株式会社 代表
藪本の先祖は、熊野古道・中辺路の地に眠っており、母はアドベンチャーワールドで初代女性のシャチの調教師を務めたルーツがある。2011年にOne Asia Lawyersの前身となるJBLメコングループを創業。十数年に渡り、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ等に居住し、業務の傍ら、各地のアーティスト、キュレーター、アートコレクティブ等への助成や展示会の支援を行っている。現在、アジア太平洋地域の神話、伝説、寓話や民俗等に関心を持ち、人類学とアートについて研究を行っている。その中でも、祖先が眠る熊野地域をフィールドに持ちながら、ゾミア、高地文明やアニミズム等といった事項について、調査研究を行っている。
主な展覧会として、「水の越境者(ゾーミ)たち-メコン地域の現代アート-」展(大阪)、「Silence is Golden」展(ミャンマー)、「Abstraction of Breathing」展(ミャンマー)等がある。

アーティスティックディレクター/芸術監督
宮津 大輔(みやつ だいすけ)

1963年東京都生まれ。明治学院大学経済学部商学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術研究科修士課程修了。現在は、横浜美術大学学長、森美術館理事等の要職を務める。主な研究領域はアートと経済を中心とした社会との関係性。世界的な現代アート作品のコレクターとしても知られる。一般企業に勤めながら、収集した400点超のコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅は国内外で広く紹介されている。また、美術品の修復保存に関する造詣も深い。
文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会議」、「羽田オリンピック・パラリンピック レガシー推進タスクフォース」の委員や「Asian Art Award 2017」「ART FUTURE PRIZE・亞州新星奬2019」の審査員などを歴任。NHK総合テレビ「クローズアップ現代+」「NHKニュース おはよう日本」からバラエティ番組までメディアでも広く活躍する一方で、国内はもとよりアジア各国での講演多数。主な著書に「新型コロナはアートをどう変えるか」「アート×テクノロジーの時代」などがある。

「紀南アートウィーク2021」開催概要

自然と信仰、歴史と文化が息づく場所 和歌山県『紀南』地域を舞台にした芸術祭
「紀南アートウィーク2021」

 <プロジェクト概要>
和歌山県紀南地域/牟婁郡を舞台とした国際芸術祭。2021年11月18日(木)-11月28日(日)に、独自の歴史・文化を持つ様々な場所で、紀南地域ゆかりのアーティスト、国際的なアーティストの作品を展示します。その他、魅力溢れる地域の方々との対談や、専門家を交えたシンポジウム等の関連プロジェクト多数。 

日程:2021年11月18日(木)~11月28日(日)11日間
時間:各展示会場に準ずる
会場:和歌山県紀南地域 田辺市・白浜町内各所 ※複数個所
入場料:入場無料 ※会場によって別途入場料が必要な場合がございます
主催:紀南アートウィーク実行委員会
  (総合プロデューサー:藪本 雄登、アーティスティックディレクター:宮津 大輔)
共催:株式会社南紀白浜エアポート
後援:和歌山県、田辺市、白浜町

協賛:アドベンチャーワールド、株式会社Ultimate Life、株式会社紀陽銀行 白浜支店、紀陽石油株式会社、株式会社古座MORI、五代庵、佐藤生空法律事務所、株式会社高垣工務店、株式会社竹千代、ナカト産業株式会社、株式会社濱田、堀河屋野村、まつさか農園、まなべ石油販売、株式会社山長商店、株式会社モリカワ、やぶもと設備

協力:アドベンチャーワールド、川久ミュージアム、高山寺、田辺駅前商店街振興組合 南方熊楠顕彰会、アウラ現代藝術振興財団、Artport株式会社、株式会社パラドックス、TETAU事業共同組合、NPO法人ZESDA、coamu creative

メディアパートナー:紀南Good、KINACO、美術屋・百兵衛、和歌山駅前ビジョン

ホームページ:https://kinan-art.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/kinan.art.week
公式instagram:https://www.instagram.com/kinan_art_week/
クラウドファンディングページ:https://motion-gallery.net/projects/kinan_artweek2021

<本件に関する問い合わせ先>

紀南アートウィーク事務局(担当:下田)
 TEL : 090-3710-3866
 E-mail : info@kinan-art.jp
 HP : https://kinan-art.jp/