コラム

  • 梅はスパイスか!?  – 紀南と梅の交易史 –

    梅はスパイスか!? – 紀南と梅の交易史 –

    紀南アートウィーク対談企画 #2<ゲスト>山本 宗一郎みなべ町清川で80年続く梅農家の3代目。梅の産地を守ることを考えつつ、新しい梅の可能性も探られています。<聴き手>薮本 雄登 / 紀南アートウィーク実行委員長<参加者>内村 寿之株式会社PARADOXのブランドデザイナー。企業の志やミッション、ビジョンを言語化するということが生業。紀南アートウィークのネーミングやデザイン、ブランディングに携わっている。https://www.prdx.co.jp/森脇 碌 紀南アートウィ

  • なぜ「紀南アートウィーク -ひらく紀南 籠もる牟婁- 」か

    なぜ「紀南アートウィーク -ひらく紀南 籠もる牟婁- 」か

    私は、和歌山県南紀白浜出身であり、約15年前に南紀白浜から飛び出し、カンボジアで事業を始めました。現在、世界各地で法律事務所を展開していますが、ときに喜び・ときに苦しみながら多くの企業の支援をさせて頂いております。その過程で「グローバリティ」と「ローカリティ」とは何か、その関係はどうあるべきだろうか、と悩むことが多くありました。「全世界で通用する新しい価値を生み出さなければ生き残れない」という強い危機感から、全く異なる場所に楔を打とうと、法律の世界からアートの世界に飛び込んで

  • みかんはアートか?

    みかんはアートか?

    紀南アートウィーク地域対談 #1<ゲスト>井上 信太郎善兵衛農園7代目園主紀州有田・田村みかんの生産農家。江戸時代から200年以上続く善兵衛農園の7代目。「みかん」を盛り上げていく活動を行ったり、地域の拠点「紀家わくわく」を立ち上げ運営したり、地域の活性化にも積極的に取り組んでいます。http://zenbeefarm.jp/ <聞き手>薮本 雄登 / 紀南アートウィーク実行委員長 「みかん」はアートか?1紀南アートウィークの趣旨−アートと地域の関係性とは?− 薮本:はじめ