コラム

  • 白浜の未来とアート

    白浜の未来とアート

    アートウィーク対談企画#15〈ゲスト〉桐明祐治和歌山県庁企画政策局都市部のさまざまな企業ニーズと和歌山県全域の資源とをつなぐ情報政策課課長。白浜町を中心としたワーケーション事業や企業誘致のための営業活動にご尽力されている。大平幸宏白浜町役場白浜町がIT企業の集積地になる足がかりを築き、白浜町役場職員として白浜町の活性化に貢献し続けておられます。 〈聞き手〉藪本 雄登 / 紀南アートウィーク実行委員長 白浜の未来とアート<目次>1. それぞれのご紹介2. 和歌山

  • 熊野の価値とは?

    熊野の価値とは?

    <ゲスト>山西 毅治和歌山県世界遺産センター所長和歌山県庁の経済関連部署のトップである商工観光労働部長までご経験され、和歌山と世界を繋ぐ架け橋として、和歌山県に長期に渡り多大な貢献をされてきました。現在、その豊富な実経験と知恵を基礎に、世界遺産センター所長として高野山、熊野をはじめ「和歌山」を世界に向けて発信し、そして、未来の和歌山を担う若い世代に向けて語り継いでおられます。https://www.sekaiisan-wakayama.jp/ <聞き手>藪本 雄登 / 紀南ア

  • ストリートの思想  – 文化創出と熊野古道 –

    ストリートの思想 – 文化創出と熊野古道 –

    8月28日開催のオンライン・トークセッション『紀南ケミストリー・セッション vol.3』に先がけ、実行委員長・藪本が見た熊野古『道』の奥行き。とても大きなテーマで、縦横無尽なトークセッションになりそうな今回。その導入に、ぜひご一読ください。.ストリートの思想-文化創出と熊野古道-紀南アートウィーク実行委員長藪本雄登1はじめに一体、『道(ストリート)』とは何なのだろうか?物理的な「道」路はもちろん、行政区画としての「道(北海道)」、哲学としての「道」教や人「道」、武芸として柔「

  • 紀南における食とアート

    紀南における食とアート

    アートウィーク対談企画 #13 〈ゲスト〉 更井亮介フレンチレストラン「キャラバンサライ」オーナーシェフ和歌山県田辺市出身。 調理師学校を卒業後、大阪の帝国ホテルや長野県のレストランで経験を積み、2018年春にUターン。祖父が使っていた梅蔵を改装し、2020年春、フレンチレストラン「キャラバンサライ」をオープン。小学生に食の授業をするなどの食育活動を行なっている。Restaurant Caravansarai Facebookページ 〈聞き手〉薮本 雄登 /紀南アートウィーク

  • 【キュレーションストーリー Vol.1】アドベンチャーワールド

    【キュレーションストーリー Vol.1】アドベンチャーワールド

    紀南アートウィークキュレーションストーリー紀南アートウィークにおけるキュレーションのバックヤードをご紹介するシリーズ「キュレーションストーリー Vo.1」をお届けします。第一回目は、日本が誇る動物園、テーマパークである和歌山アドベンチャーワールド様をご紹介致します。今回、紀南アートウィークの展示場所となりますので、その成り立ち、歴史、思想等を深堀りしていきます。 和歌山アドベンチャーワールドhttps://www.aws-s.com/ 株式会社アワーズhttps://www.

  • 人生参加型工務店はアート!

    人生参加型工務店はアート!

    紀南アートウィーク対談企画 #12〈ゲスト〉石山 登啓株式会社 高垣工務店代表取締役社長和歌山県田辺市で昭和27年に創業された高垣工務店の代表取締役。平成30年就任。介護事業(半日型デイサービス「きたえるーむ」)・教育事業(発達障害スクール「ハッピーテラス」)にも携わっている。https://takagaki.net/ 〈聞き手〉薮本 雄登 /紀南アートウィーク実行委員長 人生参加型工務店はアート!< 目次 >1.石山さんの紹介2.大工とは「お客様の人生を請け負

  • 港の玄関口 – 白浜駅前のこれから –

    港の玄関口 – 白浜駅前のこれから –

    紀南アートウィーク対談企画 #11<ゲスト>尾崎寿貴Shinjuオーナー/ 美容師和歌山県白浜町出身、田辺工業高校卒業後に専門学校進学を機に大阪へ。そのまま大阪の美容室に就職し、現在は店長を務められています。新たな一歩として、2022年3月3日、ご実家がある白浜駅前の店舗を美容室「SHINJU」としてオープンさせるためクラウドファンディングに挑戦されています。https://readyfor.jp/projects/63273 <聞き手>薮本 雄登 /紀南アートウィーク実行委

  • お寺の価値と役割、そして、アートと未来

    お寺の価値と役割、そして、アートと未来

    紀南アートウィーク対談企画 #10<今回のゲスト>西山 十海大泰寺住職和歌山県那智勝浦町に位置する開創1200年のお寺・大泰寺の住職お寺ステイ、お寺でのワケーション、キャンプ場、RVパークなど持続可能なお寺のあり方について実践を重ねている。https://oterastay.com/daitaiji/ <聞き手>薮本 雄登 /紀南アートウィーク実行委員長 お寺の価値と役割、そして、アートと未来<目次>1.西山住職のご紹介2.改宗と非武装化の歴史3.宗教とアートの関係性4.大

  • 湯治文化の継承を目指して

    湯治文化の継承を目指して

    紀南アートウィーク対談企画 #9<ゲスト>熊野幸代旅館しらさぎ女将和歌山県白浜町、椿温泉にある旅館「しらさぎ」の3代目。女将として旅館を経営しながら、日本一女将のいる宿企画や釜飯プロジェクト等、新しい試みに次々と挑戦され続けています。http://www.tsubaki-shirasagi.jp/<聞き手>薮本 雄登 /紀南アートウィーク実行委員長 湯治文化の継承を目指して< 目次 >1.熊野さんのご紹介2.地域での取り組み3.椿温泉の歴史4.湯治場としての価値

  • 熊野とアート – 熊野古道と南紀熊野ジオパーク –

    熊野とアート – 熊野古道と南紀熊野ジオパーク –

    紀南アートウィーク対談企画 #8<ゲスト>神保 圭志和歌山県世界遺産マスター(熊野)/南紀熊野ジオパークガイドの会会員自然公園指導員(環境省、和歌山県) /串本町文化財保護審議委員和歌山県東牟婁郡串本町出身。大学卒業後は電力会社へ就職、シンクタンクへの出向などを経て、地元和歌山へUターン。熊野の豊かな自然や文化を守り伝えるために、ガイドをしながら熊野古道の整備や保全活動に尽力している。 <聞き手>薮本 雄登 / 紀南アートウィーク実行委員長 熊野とアート - 熊野古道と南紀

  • 400年の循環が作り出したもの

    400年の循環が作り出したもの

    紀南アートウィーク対談企画 #7<ゲスト>上野 章まちキャンパスプロジェクト プロジェクトリーダー目指すところは、生まれ育った環境に誇りを持てること。地域の良さや世界農業遺産について、子どもたちが学べる環境づくりに尽力されています。https://www.facebook.com/104066254296724/ <聞き手>薮本 雄登 / 紀南アートウィーク実行委員長 400年の循環が作り出したもの<目次> 1.上野さんの紹介 2.“まちキャンパス” とは? 3

  • 動物と人間のあるべき関係性とは?

    動物と人間のあるべき関係性とは?

    <ゲスト>中尾建子アドベンチャーワールド 副園長/ 株式会社アワーズ 取締役(SDGs担当)1988年、アドベンチャーワールドへ獣医師として入社。当初は小動物診療を担当し、教育担当も兼任しながら約30年間ジャイアンドパンダの飼育や繁殖に携わる。現在は副園長を務め、SDGs 担当役員として外部講演や学校等での出張授業を行っている。https://www.aws-s.com/https://www.ms-aws.com/ <聞き手>薮本 雄登 / 紀南アートウィーク実行委員長 動